赤と青のビーンズが1つになり、黄金のイグサのパワーを与えた時、バープルビーンズが生まれる。
パープルビーンズを手にした騎士は強い“力”が与えられ、ビーンズ王国とタタミ王国は生涯幸せに暮らせるという伝説がある。
決して、誤り者に渡してはならない。 |
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パープルビーンズを横取りし、王国を支配するためにやって来たのが、カエルのピョン王。
七年前に、ビーンズ王国とタタミ王国は伝説を達成させようと向かったビーンズ王国で黄金のイグサを取られた。
その時ビーンズ王は赤と青のビーンズを二つに分けて赤のビーンズを隠したのだ。青のビーンズはピョン王に取られてしまった。
ピョン王は、青のビーンズと黄金のイグサを手にしたが、完璧な力を手に入れようとビーンズ王とラッシュ王とフレグランス妃は捕らわれの身となってしまった。
ビーンズが2つに別れた時から、ビーンズ王国は光が当たらない薄暗く雲に覆われた。そこでラッシュをリーダーにピョン王は育ちにくい環境の中、食料としての作物を作らせている。
ビーンズ王は勇敢な騎士ソラに二歳の王子を隠し、その王子と一緒に赤のビーンズも託した。
王子が大きくなったら、7年経ったらタタミ王国へ行き助けを求めて欲しいと頼んだ。
その後ビーンズ王は、過労と心労で亡くなってしまった。
王の申し付け通り7年後、その騎士と王子はタタミ王国へやって来た。
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第二章スタート |
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